您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷六第三章下落不明的交换之子3.7

时间:2012-05-23 11:08:26  来源:可可日语  作者:ookami

赤ん坊の祖母も、戸惑(とまど)い、悲しんでいるようだ。

失去孩子的祖母看起来也是既困惑又难过。

ドービーの女は、自分の子が火にかけられそうになってショックだったらしく、土間に座り込んで泣いている。もちろんリディアにしか見えていないだろう。

女多比则是一直坐在厨房的泥地上啜泣,大概是因为亲眼目睹自己的小孩险些丧命,受到不小的打击,不过当然只有莉迪雅看得见她。

ニコのしっぽで顔をふこうとするものだから、彼はあわててしっぽを持ちあげた。

她正准备用尼可的尾巴擦拭泪水,尼可急忙将尾巴抬高。

「ねえおばさん、取り換え子だからってひどい扱いをしちゃいけないわ。清潔な産着に包んであげて。鍋の中になんて寝かさないで」

「婆婆,不可以因为这个小孩是交换之子就欺负他喔,请给他换上干净的婴儿服,更不能让他睡在锅子里。」

再び彼女は、怪訝(けげん)そうに顔をあげた。

老妇人再次惊讶地注视着莉迪雅。

「だからあんたは誰なんだい?」

「你到底是谁呀?」

「あたしは、フェアリードクターよ」

「我是妖精博士。」

「フェアリードクター?ふん、妖精が見えるって人は、妖精の味方ばっかりするさ。妖精のご機嫌(きげん)取りを勧めるばかりだよ」

「妖精博士?哼,看得见妖精的人总是和妖精一个鼻孔出气,只会要我们讨妖精的欢心。」

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量