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《伯爵与妖精》卷六第五章青骑士伯爵的萤石5.7

时间:2012-06-05 11:05:45  来源:可可日语  作者:ookami

「ああ、だろうな。いちおうケルピーがいっしょのはずだ」

「我想是吧,反正她应该和格鲁比在一起啦。」

ケルピーといっしょ。エドガーにとっては心中おだやかではない状況だ。しかし今のところ、ケルピーがいてよかったというべきのようだった。

和格鲁比在一起……这对爱德格而言非同小可,不过说实话,莉迪雅被困在瓦姆的巢穴内,有格鲁比作伴也较为安全。

「しかし、リディアはベティのことを調べに行ったと聞いたよ。竜の巣って、そんな危険なところへなぜ行ったんだ?」

「可是我听说莉迪雅是去调查贝蒂的事,为什么会跑去瓦姆巢穴那种危险的地方呢?」

「ベティがそこにいるからだよ。彼女をさらってきた奴は、ワームに花嫁(はなよめ)として差し出したらしい」

「因为贝蒂就在那里啊,拐走她的家伙好像将她献给瓦姆当新娘了。」

「さっきのあの、大トカゲの花嫁?」

「刚才那只大蜥蜴的新娘!?」

「そ、そうだ、ワームの巣に迷い込んじまったからには、リディアはあの性格からして、ベティと盗まれた赤ん坊を取り返すために何をするかわかんないよな」

「啊,糟了!以莉迪雅的个性来说,既然都已经误入瓦姆的巢穴,为了找回贝蒂和被偷走的婴儿,不知道还会做出什么傻事!」

ようやく憤(いきどお)りがおさまりかけたらしいニコは、リディアのことが気になりはじめたようだった。

待尼可激动的情绪梢为缓和下来后,终于开始替莉迪雅的安危感到担忧。

人間など知らぬ間に踏みつぶしてしまう蟻(あり)のようなものだろうあの竜から、ベティを取り戻すことなど不可能に思える。しかし相手が妖精となるとリディアは、フェアリードクターだという自負(じふ)だけで、無謀(むぼう)なことをしでかしそうだ。

瓦姆如此庞大,人类在它眼中就如同渺小的蝼蚁,想要夺回贝蒂简直难如登天,但是莉迪雅只要一看对手是妖精,身为妖精博士的责任感便会一涌而出,绝对会铤而走险。

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