《伯爵与妖精》卷六第六章龙之森林与魔法荆棘6.11
「急所さえわかれば」
「如果知道它的弱点就好了。」
外をうかがいながら、エドガーがつぶやく。
爱德格望着外面喃喃自语。
ワームの体を眺(なが)めやるが、どこがそうなのか見当もつかない。
望遍瓦姆全身,也没有看似弱点之处。
ふたりが逃げ込んだ横穴を崩(くず)そうとするように、ワームは岩壁に体当たりし、しっぽを振り回して堅い鱗で岩盤(がんばん)を砕く。
瓦姆为了撞坏他们藏身的洞穴,以身体使劲地撞击岩壁,并且甩动尾巴,企图用坚硬的鳞片打碎岩盘。
「急所って、見てわかるの?」
「弱点可以看得出来吗?」
ゆれがはげしくて、リディアは座り込む。
洞穴剧烈震动,让莉迪雅无法站稳脚步,只能坐在地面。
「鱗の色が違うのかもしれない」
「说不定是鳞片的颜色会不一样。」
ふと、思い出す。
这时莉迪雅突然想到了。
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