双语阅读:《哈利波特与魔法石》第7章分院帽7
ダンブルドアが魔法の杖をまるで杖先に止まったはえを振り払うようにヒョイと動かすと、金色のりぽんが長々と流れ出て、テーブルの上高く昇り、ヘビのようにクネタネと曲がって文字を書いた。
「みんな自分の好きなメロディーで。では、さん、し、はい!」
学校中が大声でうなった。
ホグワーツホグワーツ
ホグホグワッワッホグワーツ
教えてどうぞ僕たちに
老いてもハゲても青二才でも
頭にゃなんとか詰め込める
おもしろいものを詰め込める
今はからっぽ空気詰め
死んだハエやらがらくた詰め
教えて価値のあるものを
教えて忘れてしまったものを
ベストをつくせばあとはお任せ
学べよ脳みそ腐るまで
みんなバラバラに歌い終えた。とびきり遅い葬送行進曲で歌っていた双子のウィーズリー兄弟が最後まで残った。ダンブルドアはそれに合わせて最後の何小節かを魔法の杖で指揮し、二人が歌い終わった時には、誰にも負けないぐらい大きな拍手をした。
「ああ、音楽とは何にもまさる魔法じゃ」
感激の涙をぬぐいながらダンブルドアが言った。
「さあ、諸君、就寝時間。かけ足!」
グリフィンドールの一年生はパーシーに続いてペチャクチャと騒がしい人ごみの中を通り、大広間を出て大理石の階段を上がった。ハリーの足はまた鉛のように重くなったが、今度は疲れと満腹のせいだった。とても眠かったので、廊下を通るとき、壁にかけてある肖像画の人物がささやいたり生徒を指さしたりしても、気にならず、パーシーが引き戸の陰とタペストリーの裏の隠しドアを二度も通り抜けたのになんとも思わなかった。あくびをし、足を引きずりながら、階段また階段をのぼり、ハリーがいったいあとどのくらいかかるんだろうと思ったとたん、突然みんなが止まった。
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