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《伯爵与妖精》卷三第二章舞会上的骚动2.2

时间:2011-11-28 13:37:17  来源:可可日语  作者:ookami

故郷の田舎町でも、舞踏会は行われていた。中流階級(ミドルクラス)が主流の、本当にささやかなパーティだったけれど、町から出たこともない少女たちにとってはあこがれの対象だった。

连故乡那种乡下小镇也会举办舞会,虽然是以中产阶级为主的小型派对,不过对于从未离开小镇的少女们而言,仍然十分向往。

しかしリディアは、舞踏会に出かけたことはない。変わり者扱いされていたから、狭い町で顔見知りばかりの舞踏会に出かけても、楽しめないと思ったからだ。

可是因为她老是被当成异类,所以不曾出席舞会,而且去参加镇上那种全是熟人的舞会也无法尽兴吧。

でもこれから行くのは、本物の舞踏会だ。おとぎ話のような夢のような、貴族の舞踏会。

但是待会儿要参加的是真正的舞会,那是宛如童话故事梦境般的贵族舞会。

自分のダンスの腕前は、夢のようとはほど遠いけれど、エドガーに出会わなければあり得ない機会だった。華やかな雰囲気をせいぜい楽しんでこようと思う。

虽然自己的舞艺离梦想中的模样还有一段差距,但是若没遇见爱德格根本不会有这种契机,于是莉迪雅打算尽情地享受这种热闹的气氛。

「そうね、どうせ行くなら楽しまなきゃ損ね」

「也对,反正都要去了,不玩的尽兴点就是我的损失。」

「けどホント、知らない奴と踊らない方がいいぞ。そいつに恥(はじ)をかかせることになる」

「不过劝你还是别跟不认识的人跳舞比较好喔,你会害对方出丑的。」

词汇空间:

舞踏会「ぶとうかい」舞会。

扱い「あつかい」接尾。给与应有的待遇。恩人扱いにする。以恩人相待。

腕前「うでまえ」本事。才干。技能。

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