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《伯爵与妖精》卷三第二章舞会上的骚动2.6

时间:2011-11-30 13:18:50  来源:可可日语  作者:ookami

「じゃなくて、それが奴だったって……」

「不是啦,那家伙就是......」

「リディア! そこにいたのか」

「莉迪雅,原来你在这里呀!」

ニコが言い終わらないうちに、別の声がした。

尼可话还没说完又传来了另一道声音。

隣のバルコニーから、男が身を乗り出している。

有位青年从隔壁阳台探出身子。

ランプの明かりに照らし出された、黒い巻き毛。精悍(せいかん)で神秘的な、人ではあり得ないほど美しい容貌(ようぼう)。背が高く均整の取れた体つき。

灯光照耀着他的一头黑色卷发,他拥有人类无可比拟的出色容貌,既精悍又带点神秘感,还有着高大匀称的身材。

もちろんすべて、見覚えがある。

她还记得他。

「ケ、ケルピー!」

「格、格鲁比!」

スコットランドの自宅へ、しばしば遊びに来ていた妖精だった。

他是经常来苏格兰老家玩的妖精。

もともとは高地地方(ハイランド)に棲(す)む水棲馬だ。しかしリディアのいたエジンバラ近くの町までやってきて、川に棲み着いた変わり者だ。

格鲁比原本栖息于高地,但是他这个异类却来到莉迪雅居住的爱丁堡附近的城镇,并定居在河里。

词汇空间:

見覚え「みおぼえ」仿佛见过。眼熟。見覚えの家。似曾见过的房子。

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