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《伯爵与妖精》卷三第二章舞会上的骚动2.9

时间:2011-12-02 12:57:02  来源:可可日语  作者:ookami

手を重ね、腰に腕をまわすのはワルツの最初の音を待つため。けれどほかのカップルにくらべて、近づきすぎてないかしらとリディアは気にする。

双手交叠,以手臂搂住腰际的姿势是等待华尔兹舞曲开始的预备动作,不过莉迪雅发现与其他舞伴相较之下,爱德格好像贴的特别近。

少し下がろうとしても、彼は腕の力をゆるめてくれない。

虽然莉迪雅想要稍微往后退,但是他却不肯松手。

「……あんまり近いと、足を踏むわよ」

「......靠太近的话会踩到脚啦。」

「いいよ」

「无所谓。」

「ぶつかって無様(ぶざま)に倒れるかも」

「说不定会撞到,然后摔得很难看哦。」

「ちゃんと受けとめるから大丈夫だ」

「没问题,我会好好地接住你的。」

「あたしのダンス、凶器か拷問(ごうもん)みたいだって、レイヴンに聞いてないの?」

「你难道没有听雷温说,我的舞蹈好比凶器或严刑拷打吗?」

「やわらかくていい香りがしたって」

「他说有股淡淡的清香。」

「は」

「什么?」

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