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《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.5

时间:2011-12-07 12:42:36  来源:可可日语  作者:ookami

「す、すみません。それがその……」

「对、对不起,那是因为......」

スイートピーと呼ばれた妖精は、なるほど、淡いピンクのドレス姿だった。マリーゴールドより位(くらい)が高い様子だが、どちらも同じ年頃の童女に見えるので、ふたりのやりとりは人の目には奇妙に映る。

被称为香豌豆花的妖精果然穿着淡粉红色的礼服,虽然她的地位似乎比金盏花来得高,但是毕竟两人看起来是同年龄的小女孩,所以她们的对话看在旁人眼中显得有点奇怪。

「なんですって? 女王さまの指輪が、伯爵(はくしゃく)ではない別の男の手に?」

「你说什么?女王陛下的戒指不但没有交给伯爵,还落入其他男人手中?」

ぐらりと倒れそうになるスイートピーを、マリーゴールドはあわててささえた。

金盏花慌忙地扶着差点晕倒的香豌豆花。

リディアはひそかにニコをにらむ。

莉迪雅偷偷地看了尼可一眼。

「どうして面倒な妖精を連れてくるのよ」

「为什么要带这么麻烦的妖精过来啊。」

「んなこと言ったって、道を聞かれたんだよ」

「没办法,她向我问路嘛。」

词汇空间:

ぐらりと 副词。东西大幅度地晃动状。大波に船がぐらりと傾く。船在巨浪中大幅度晃动。

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