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《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.6

时间:2011-12-08 13:02:38  来源:可可日语  作者:ookami

きゃあ、と悲鳴をあげたスイートピーとマリーゴールドは、両側からポールにしがみつく。

发出惊叫声的金盏花与香豌豆花从两侧紧紧地抓住波尔。

「あなた、今すぐわたくしたちと行くと言ってください。でないとこの、あくどい妖精の餌食(えじき)にされてしまいますわ!」

「请您马上答应跟我们走,否而我们将沦为这个坏妖精的食物呀!」

ケルピーに怯(おび)えながらも、ポールを誘おうとする。

尽管她们很怕格鲁比,却也在想办法劝诱波尔。

「てめーら、気高(けだか)き水棲馬をバカにすんなよ!」

「你们这两个家伙!不准把高贵的格鲁比当笨蛋耍!」

収拾(しゅうしゅう)がつかなくなっていた。リディアは頭にきて声をあげる。

事态已经一发不可收拾,莉迪雅愤怒火中烧并大声说道:

「いいかげんにしてちょうだい! この人に近づいたら、フェアリードクターのあたしが許しませんから! いい? ケルピーもマリーゴールドもスイートピーも、あたしと勝負してからになさい!」

「请你们适可而止!身为妖精博士的我不准你们接近这个人!懂了没?无论是格鲁比、金盏花还是香豌豆花都要和我一决高下后再说!」

肩で息をしながら言いきると、ようやく誰もが静まりかえった。

她一口气说完了这些话,大家才总算安静下来。

半人前のフェアリードクターでも、妖精たちにその啖呵(たんか)は、効き目があったのだろうか。

尽管她是个尚未独当一面的妖精博士,但是刚才的斥喝对妖精们来说还是相当有效吧。

ふたりの少女は、おとなしく、指輪がはずれるのを待つと約束した。

莉迪雅与两名妖精女孩约法三章,要她们静心等候戒指取下。

词汇空间:

啖呵「たんか」口齿伶俐。连珠炮般地说的话。

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