《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.6
ロンドンの郊外(こうがい)へ、ポールがスケッチに来たのは、そういうわけでエドガーに注文された絵を描くためだった。
波尔之所以来到伦敦郊外写生,是为了绘制爱德格向他订购的画。
指輪をはずすために食事を制限しながらも、依頼された仕事に、彼はさっそく取りかかっている。
他虽然为了取下戒指而限制饮食,不过还是立刻着手工作。
そしてこの、スケッチのための遠出にリディアがつきそってきたのは、街なかと違い、野山は妖精の領域に近いからだった。
而莉迪雅会特地陪伴为了写生而远行的波尔,也是因为山林和热闹的街道不同,比较接近妖精的势力范围。
妖精の力が強い場所だからと心配したリディアに、だったらついていけばいいとエドガーは言った。
莉迪雅十分担心他前往的地点会使格鲁比的魔力增强,因此爱德格对她说:「既然如此你就陪他一起去吧。」
『きみに守ってもらえるなんてうらやましい』
『他可以被你保护,真令人羡慕。』
といつもの軽口をたたいたけれど、やけにあっさりしていた。
虽然他说起话来还是一样轻浮,态度却格外爽快。
舞踏(ぶとう)会の夜には、ポールと親しくしていたことにけちをつけまくった彼が、ついていけなどと言ったことは、リディアにはびっくりするほど意外だった。
舞会那晚爱德格才对她与波尔互动亲密这点找过碴,现在竟然要她陪同波尔,这倒是令莉迪雅大感意外。
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軽口「かるくち」1. 俏皮话。随口而出的笑话。2. 双关语。妙语。3. 侃大山。爱说话。爱说话的人。
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