《伯爵与妖精》卷三第六章青骑士伯爵的血6.12
どのみち自分は、プリンスと対決する道から逃れられないのだ。
他无论如何都无法逃离与王子对决的宿命。
「伯爵、これ以上お話しすることはありません。あなたには今後ご迷惑をかけないと約束します。どうか私たちの結社については胸にしまっていただき、おひきとり願えないでしょうか」
「伯爵,我们话就说到这里,我向您保证今后不会再给您添麻烦,但相对地,请您不要对外泄露组织的秘密好吗?」
「プリンスに対抗できるはずの、血も神秘的な力も持たない伯爵は、いらないって?」
「你的意思是说不需要没有继承血统与神秘力量、无法与王子对抗的伯爵啰?」
しかしこのまま帰る気など、エドガーにはない。この〝朱い月〟は使えるはずだ。
但是,爱德格并不打算善罢甘休,这个『绯月』应该还有利用价值。
だからほしい。
因此,他想获得这个组织。
「おそらく僕は、プリンスの組織の中で、誰よりも奴のことを知っている。奴のやり方、考え方、陰湿な攻め方も知っている。だからこそ裏をかくこともできるはずだ。頭脳(ブレイン)がほしくはないか? 察するところきみたちの活動は、プリンスに無視されるほどこれといった成果を上げていない。だからこそ生き残ってこられたのだろうけど、それでいいのか?」
「在王子的组织中,我恐怕是最了解他的人,正因为我对那家伙的做法、思考模式,以及阴险的攻击方式都了若指掌,所以也能攻其不备,你们难道不想获得我的才智吗?根据我的推测,就是因为你们的活动成效差到不被王子放在眼里,所以才能幸存,你们打算就此下去吗?」
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