《伯爵与妖精》卷三第六章青骑士伯爵的血6.12
スレイドがむっと顔をしかめたのは、自分でも歯がゆく思っているからだろう。ファーマンは表情を変えずに淡々(たんたん)と言った。
史瑞德气得一张脸皱成一团,他大概为此感到不甘吧?法曼倒是很平静,他轻描淡写地说道:
「あなたを仲間にするということですか?」
「您是说,要成为我们的同伴吗?」
「違うよ、〝|朱い月(スカーレットムーン)〟の諸君。僕のものにならないかと言ってるんだ」
「话可不是这么说,『绯月』的各位,我是想问你们愿不愿意成为我的战力。」
エドガーは鷹揚(おうよう)に微笑(ほほえ)みながら、祭壇の上を大股(おおまた)で歩き、結社の象徴である青騎士伯爵のための玉座(ぎょくざ)に腰をおろした。
爱德格露出高傲的笑容,他在祭坛上迈开大步,并坐在组织的象征人物--青骑士伯爵的宝座上。
一瞬ざわめいたが、誰も抗議の声をあげなかった。
虽然一时之间议论纷纷,但是没有人提出异议。
「戦うために、僕は|朱い弓(フランドレン)と|白い弓(グウェンドレン)を手に入れたい。ニセの伯爵にニセの朱い弓。まったく、きみたちは妖精の射手(いて)を勝手に名乗っているだけなのだから、それでじゅうぶんじゃないか。勝てそうな気がしてきただろ?」
「为了迎战,我需要白色弓箭与红色弓箭,冒牌伯爵加上冒牌红色弓箭,反正你们也只是擅自以妖精的弓箭手自居,这样不就足够了吗?难道你们不觉得只要我们同心协力便能胜券在握吗?」
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