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《伯爵与妖精》第四卷第五章险些坠入爱河5.10

时间:2012-02-21 10:23:20  来源:可可日语  作者:ookami

「ばあや、……その話はやめましょう」

「婆婆……别说了。」

「でも、姉弟なのに」

「可是,你们明明是亲姊弟呀。」

姉弟、って何だ? 母親が同じだというだけだ。

姊弟又代表什么呢?只不过是拥有相同的母亲罢了。

けれど、『おまえの姉だ』とエドガーは言った。姉だと強調した。

但是爱德格曾说:『她是你的姊姊』;他强调的是雷温与雅美之间的亲情关系。

そういえば、と疑問に思っていたことを、レイヴンは思い出した。

此时雷温想起一个从前开始就抱有的疑惑。

アーミンは、いったいいつ、どうして、プリンスと接触することになったのか。あの男に弱みをさぐられ心をあやつられ、ひそかにこちら側の情報を流すまでになるとしたら、直接プリンスに会う機会があったはずだ。

雅美究竟是在何时、以何种方式与王子接触的呢?若她被那个男人探出弱点操纵内心,甚至偷偷地将情报泄漏出去,那么她应该曾经与王子直接见过面才对。

しかし、逃亡を続けていたあいだに、彼女がエドガーのそばを離れていた期間があっただろうか。

可是,她在逃亡那个期间有离开过爱德格吗?

思いめぐらせばいちどだけあった。

反复思索,好像只有那么一回。

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