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《伯爵与妖精》第四卷第六章神秘的城堡6.5

时间:2012-02-24 09:40:35  来源:可可日语  作者:ookami

落胆し、またぐったりとうなだれる。

灰心的尼可又丧气地低下头。

「でも、その部屋にセルキーの毛皮がある可能性は高いわね」

「不过,瑟尔奇的皮毛在那个房间里的可能性很高吧。」

言いながらリディアの中に、フェアリードクターとしての自覚が頭をもたげはじめていた。

说着说着,莉迪雅逐渐找回身为妖精博士的自觉。

テリーサに乗り移られて、事件に巻き込まれてごたごたしていたけれど、リディアはセルキーを助けたくてここにとどまったのだ。

莉迪雅虽然被德瑞莎附身,又被卷入纷争当中弄得一片混乱,但是她也是为了帮助瑟尔奇才选择留在这里的。

エドガーに腹を立てて落ちこんでいる場合じゃない。

现在不是生爱德格的气、意志消沉的时候。

「あきらめられるのを怖(おそ)れていてどうするの。あたしがあきらめちゃいけないのよ」

「怎么可以害怕被他舍弃呢,我不能放弃呀!」

リディアは立ちあがった。

莉迪雅站起身来。

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