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《伯爵与妖精》第四卷第六章神秘的城堡6.6

时间:2012-02-24 09:40:33  来源:可可日语  作者:ookami

悪意を持って、セルキーの心臓を利用しているような人だ。それでいて、たぶんリディアよりもずっと、フェアリードクターとしての知識や経験を持っている相手なのだ。

对方是个心怀不轨、打算恶意利用瑟尔奇心脏的人;而且他所具备的妖精博士知识与经验大概远比莉迪雅来得丰富。

でも、逃げるわけにはいかない。

不过,绝对不可以临阵脱逃。

「ここです」

「就是这里。」

二階の、これといって厳重そうでもないドアの前で、老婆は立ち止まった。

老婆婆在二楼的某间看起来并没有严密看管的房间前停下脚步。

妖精には触れることさえできないらしいドアノブを、リディアは握った。

莉迪雅握住那个妖精们似乎没办法触碰的门把。

思いがけないことに、そのドアには鍵(かぎ)がかかっていなかった。

出乎意料之外,那扇门竟然没有上锁。

そっと押し開けてみるが、人の気配(けはい)はない。

莉迪雅悄悄地打开门,房内好像没有半个人。

リディアはひとり、中へ入っていく。

莉迪雅独自走进房内。

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