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《伯爵与妖精》第四卷第六章神秘的城堡6.7

时间:2012-02-27 10:27:49  来源:可可日语  作者:ookami

ひとつ手に取れば、しっとりとして弾力がある。うっすらと青い海の色をした玉は、生き物みたいなあたたかさもある。

莉迪雅拿起其中一颗,这颗珠子的触感既扎实又有弹力,浅蓝色的珠子宛如生物般散发出温暖。

まさか、これがセルキーの毛皮?

难道这就是瑟尔奇的皮毛?

「あら、そのお化粧箱」

「哎呀,那个化妆盒……」

どきりとしながら、リディアは化粧箱を手にしたまま夫人の方に振り返った。

莉迪雅吓了一跳,捧着化妆盒转身看着夫人。

どうにかして持ち出したいが、夫人はいやがるだろうか。

必须设法把盒子带走,但是夫人会答应吗?

「あの、とてもきれいなお化粧箱だわ」

「嗯……好漂亮的化妆盒。」

「そうでしょう? まだ小さいのに、おもちゃよりこんなものをほしがって……。どこへ行くにもかかえていくのよ。だからこの別荘にも持ってきていて……」

「是呀,你小时候对什么玩具都没兴趣,只想要这个东西……不管走到哪都抱着它,因此我也把它带来这间别墅……」

微笑(ほほえ)みながら、彼女は少し目を伏せた。

她露出微笑,微微地垂下双眼。

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