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《伯爵与妖精》第四卷第六章神秘的城堡6.9

时间:2012-02-28 10:26:10  来源:可可日语  作者:ookami

ひらいた手のひらに、セルキーの毛皮がひとつ。

在爱德格张开的手掌心上,有一颗瑟尔奇的毛皮。

受け取ったリディアは、箱の中を確かめながらうなだれた。

莉迪雅将毛皮收下,一面确认箱内,一面垂下头。

「いくつ足りないの」

「还差几个?」

「半分くらい……」

「大概还少一半……」

「半分も助けたんだ。なんて、簡単に言うなと思うかな」

「也就是说,你救了一半的瑟尔奇,不过这样说你一定会觉得我想得太轻松了吧。」

口で言うのは簡単。だから彼を責めるのも簡単。でもエドガーは、本当に炎の中を戻っていったのだ。

爱德格要随口说说很容易,而莉迪雅想要责备他也很简单,但是,爱德格真的折回熊熊烈火之中。

口だけなのはリディアの方だ。

结果光说不练的人是莉迪雅。

「どうして、助けに来たの」

「你为何要来救我呢?」

「必ず助けると言っただろ」

「我说过一定会去救你的。」

「期待してなかったわ。あたしは、あなたの言葉なんてこれっぽっちも信じない。……なのにどうして、あぶないのに火の中へ……」

「但我不抱希望,我一点都不相信你的话……你为何明知危险还要潜入火场呢……?」

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