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《伯爵与妖精》卷五第二章白日梦与噩梦2.1

时间:2012-03-22 10:37:18  来源:可可日语  作者:ookami

「あなたたちは個々の宝石の管理までしてるの?」

「你们还会对宝石做个别管理呀?」

「特殊なものだけですな。気難しい石ってのがありまして、頼まれれば面倒を見ますよ」

「只有特殊的宝石才需要特别管理,不过要是有人拜托我们处理比较难应付的宝石,我们也会帮忙照顾喔。」

妖精は、身を屈(かが)めたリディアのひざによじ登ると、ムーンストーンを覗き込んだ。

莉迪雅屈膝蹲下,妖精爬上她的膝盖之后,就一直盯着她手中的月光石瞧。

「元気だったか、ボウ。よかったな、お妃(きさき)さまが見つかって」

「小弓,最近好吗?恭喜你找到伯爵的妃子罗!」

「え、お妃?」

「咦?妃子?」

「このムーンストーンは、青騎士|伯爵(はくしゃく)からお妃に贈られるもの。こいつが満足そうにしてるってことは、あなたがお妃でいらっしゃるわけでございましょ?」

「这颗月光石是青骑士伯爵送给妃子的信物,这个小家伙看起来挺满足的嘛,这就表示您就是伯爵的妃子罗。」

「……ちょっと待って、これはそういう石なの?」

「……等一下,这颗月光石有这种涵义吗?」

「最初の青騎士|卿(きょう)の妃、グウェンドレンさまのムーンストーンですからな」

「嗯,因为这是首任青骑士伯爵妃子──格恩朵露小姐的月光石呀。」

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