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《伯爵与妖精》卷五第二章白日梦与噩梦2.1

时间:2012-03-22 10:37:18  来源:可可日语  作者:ookami

知らなかった。

原来是这样啊。

そんな由緒(ゆいしょ)のある石だったとは。

这颗宝石竟然是这么贵重的东西!

たしか、アシェンバート家の始祖(しそ)だという青騎士卿の物語によれば、彼には妖精の妃がいた。彼女の指輪がこれだとすると。

根据青骑士物语中的记载,艾歇尔巴顿家的第一代青骑士的确拥有一位妖精妃子,若这颗月光石就是她的戒指,那么……

ますますリディアは、エドガーから逃(のが)れられなくなりそうな気がしてめまいをおぼえた。

莉迪雅感到一阵晕眩,她觉得自己似乎越来越无法从爱德格身边逃开。

このままだと、伯爵家の領地に棲む妖精たちに〝お妃〟認定されてしまうのではないか。

在这样下去的话,不就会被栖息在伯爵家领地内的妖精们认定为『妃子』吗!?

「あのね、今はなんていうか、あたしがこの指輪をあずかってるだけなの。だからべつに深い意味なんかなくて……」

「我跟你说,我只不过是暂时保管这颗钻石而已,并没有什么特别的涵义啦……」

案の定(じょう)、リディアの否定などコブラナイは聞いていなかった。

果不其然,矿山哥布林根本没有把莉迪雅的辩解听进去。

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