《伯爵与妖精》卷五第六章哥布林的迷宫6.4
リディアを行かせたのは失敗だったかな、と思わないでもなかったが、いまさらどうしようもない。
虽然爱德格不认为让莉迪雅离开是错误的决定,不过他对现在的情况完全束手无策。
どうするか、と考え込んだとき、前方に明かりがちらついた。
正当他在思考对策的时候,前方闪过一道光。
誰かいる。ユリシスか?
有人在前面,难道是尤利西斯吗?
「エドガーさま!」
「爱德格伯爵!」
聞き慣れた声に、エドガーは警戒を解いた。
是熟悉的声音,爱德格放松了警戒。
「レイヴン、無事だったか」
「雷温,你没事呀。」
すぐさま駆(か)け寄ってきたレイヴンは、エドガーの前にひざまずいた。
雷温立刻奔向爱德格,跪地行礼。
「もうしわけありません。むやみにおそばを離れたばかりに、戻れなくなってしまいました」
「我擅自离开您的身边,真的非常抱歉,虽然只有离开一下子,但我却回不去您在的位置了。」
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