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《伯爵与妖精》卷六第六章龙之森林与魔法荆棘6.2

时间:2012-06-07 10:57:59  来源:可可日语  作者:ookami

ケルピーが舌打ちしたのは、引き返そうとした通り道にも、壁のようなワームの体が横たわっていたからだ。

格鲁比忿恨地啧了一声,因为瓦姆如铜墙铁壁般的身躯横挡在通路上,让他无法带着莉迪雅循原路逃走。

「こっちだ、リディア!」

「莉迪雅,快来这里。」

別の方角から声が飛んだ。

就在此时,另一个角落传来呼唤莉迪雅的声音。

エドガーだ。どうしてここへ?

是爱德格!他为什么会在这里?

わけがわからないままリディアは、彼の姿が見えた狭い横穴の方へ走る。

莉迪雅心中满是疑问,不过不忘跑向爱德格所在的狭窄洞穴。

岩の隙間(すきま)へ、ケルピーとふたりしてすべり込んだ瞬間、体当たりしてきたワームの体が岩にぶつかり、あたりがゆれた。

就在瓦姆的尾巴奋力扫中岩石、让整座洞窟摇晃不止的那一瞬间,莉迪雅和格鲁比有惊无险地滑进洞穴内。

それでも、巨大な岩は崩(くず)れることはなかった。

幸好狭窄的洞穴并未因瓦姆的蛮力而崩塌。

ワームは、隙間に爪(つめ)を差し込もうとする。しかし、どうにもできない様子で、あきらめて下がったのか急に静かになった。

瓦姆想将爪子伸入其中,但是不论如何用力都无法成功,于是无可奈何地放弃了,整个洞穴也在瞬间静止。

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