《伯爵与妖精》卷六第六章龙之森林与魔法荆棘6.6
一気に言ってしまうと、急に黙り込んだエドガーは、憤(いきどお)りを押さえ込んでいるように見えた。
莉迪雅一口气说完后,爱德格突然闭口不语,看起来似乎在压抑心中的怒气。
けれど彼は、いつにないほどやさしくリディアの頬(ほお)を撫(な)で、髪を撫でた。
但是他却用前所未有的温柔轻抚莉迪雅的脸庞与秀发。
「そんな大事なこと僕に黙ったまま、ひとりで行こうとするなんてずるいじゃないか。妖精のことは、僕にはわからないから?名前だけの青騎士|伯爵(はくしゃく)だから?」
「你竟然对我隐瞒这么重要的事,还打算独自解决,未免太儍了吧。为什么不告诉我呢?就因为我不懂妖精的事吗?还是因为我只是有名无实的青骑士伯爵?」
「そ、そうじゃない……」
「不、不是这样的……」
「じゃあ、もしもの場合僕と別れなきゃならないのがつらいから、話せなかった?」
「那你是怕万一再也见不到我会伤心欲绝,才说不出口的罗?」
「え」
「什么……」
こいつのうぬぼれって、並じゃないわ。
这家伙还真不是普通的自恋。
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