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《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.1

时间:2012-06-14 11:23:03  来源:可可日语  作者:ookami

エドガーは?どうなったの?

爱德格呢?他还好吗?

「リディア!」

「莉迪雅~~!」

そのとき、彼女を呼ぶ声とともに、エドガーが駆(か)け寄ってくるのが見えた。

正当莉迪雅开始担心时,耳边传来呼唤她的声音,爱德格正朝自己奔来。

「エドガー……、無事なのね?」

「爱德格……你没事吧?」

「ああ、竜は死んだよ」

「嗯,瓦姆已经死了。」

ひざをついてリディアを覗(のぞ)き込(こ)んだ彼は、ふと眉根(まゆね)を寄せ、彼女の手を持ちあげた。

爱德格单膝着地、凝视着莉迪雅,接着忽然眉头一皱拉住她的双手。

その手にリディアが握りしめていたのは、しおれたいばらだった。

莉迪雅手中握着刚才折断的荆棘。

エドガーに、いばらが見えているはずはない。ただ彼は、指の間から血のにじんだリディアの手を開かせ、刺(とげ)に引っかかれた傷を切(せつ)なげに見つめた。

爱德格不可能看得见荆棘,他只是发现鲜血自莉迪雅的指间流出,于是扳开她的手掌,心疼地盯着她被荆棘刺伤的掌心。

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