《伯爵与妖精》卷七第四章孤枕难眠的夜晚4.5
ひょっとすると彼女の魂(たましい)は、そう望むしか救われないのかもしれない。
或许唯有这么做,才能使她的灵魂获得救赎。
希望の光を見せておきながら、この手で幸せにしてやることができなかったエドガーを、恨(うら)んでいるのだとしたら。
爱德格曾给了她一线曙光,最后却无法用这双手给她幸福,如果她因而心生怨恨……
だったら、死んでやってもいいじゃないか。
既然如此,我为了她而选择一死又有何妨。
心の片隅で彼は考えている。
爱德格在心中一隅如此思考。
何も与えてやれなかったから、こんな命くらい……。
既然我无法给雅美任何东西,不如将这条命……
胸のポケットから、一粒の琥珀を取りだし、透(す)かして眺める。
他从上衣口袋内取出一颗琥珀,并在灯光下凝视它。
これがその、死の暗示なのかもしれないと思いながら。
爱德格心想,这颗琥珀或许预言了他的死亡。
蝋燭(ろうそく)の火を近づけてみる。
他将琥珀拿近烛火。
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