您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.10

时间:2012-08-02 13:17:41  来源:可可日语  作者:ookami

「牙を取り出す。傷を開いて」

“切开伤口,取出黑妖犬的牙齿。”

「えっ、自分でやるの?」

“咦、你要自己动手吗?”

「慣れてるから」

“我早就习惯了。”

信じられない、と思ったけれど、プリンスから逃(のが)れてきたエドガーは、ずっと戦場にいたようなものなのだ。

莉迪雅简直不敢相信,不过对从王子手中逃出来的爱德格而言,似乎终日都是战场。

怪我も血も日常|茶飯事(さはんじ)。

受伤、流血对他来说不过是家常便饭。

しかしリディアには、ナイフを渡すことはできなかった。黒妖犬の牙は、きっともう溶けてしまっている。魔力の影響は取り除けない。

尽管如此,莉迪雅还是无法将小刀交给爱德格,她知道黑妖犬的牙齿应该已经融化,魔力对人体的影响将无法轻易去除。

リディアが渋ったので、エドガーも理解したのだろう。疲れたようにため息をついた。

爱德格看到莉迪雅迟疑的神情,大概也能够理解原因,接着疲倦似地叹了口气。

「これがバンシーの予言かな。痛くも苦しくもないけど、力が出ない」

“这就是班希的预言吗?我不会痛也没有不舒服的感觉,不过就是使不出力气。”

リディアは首を横に振った。いやだと思った。

莉迪雅摇着头,她不希望爱德格死掉。

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量