您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.10

时间:2012-08-02 13:17:41  来源:可可日语  作者:ookami

「大丈夫よ、ここから出れば助かるのよ」

“没事的,只要我们离开这里,你就能得救了。”

「動けないんだ」

“我没办法动。”

ちらつく雪が、さっきより多くなってきていた。風も出てきている。吹雪(ふぶき)になるのだろうか。

零星飘下的雪花越下越大,四周也开始刮风,看样子会演变成大风雪。

だんだんと、手足がしびれるほど冷たく感じはじめていた。

冷得仿佛手脚都逐渐麻痹。

「行ってくれ。ここにいたら、きみまでこごえてしまう」

“你先走吧,要是留在这里,连你也会冻死的。”

「バカなこと言わないで」

“别说傻话了。”

「僕のことなんて、もう心配しないんじゃなかった?」

“你不是不再为我操心了吗?”

「そ、そういうことじゃないでしょ!あなたを置いていけると思ってるの?そんなわけないってわかってるはずよ。なのにどうしてそんなこと言うのよ!この、卑怯者(ひきょうもの)!」

“我、我才不是这个意思呢,你以为我会把你丢下吗?你应该知道我不可能这么做,为什么还要说这种话!太狡猾了。”

どうにかしてエドガーを立たせようと、腕を引く。

莉迪雅拉着爱德格的手臂,试着让他站起来。

けれど逆にかかえ込まれ、リディアも倒れ込んだ。

结果自己反而倒在爱德格怀里、被他抱住。

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量