《伯爵与妖精》卷八第一章银色月夜的童话故事6
凍りついていたところに、音がしみ入り暖かくとろかす。気がつけば、溶けだしたしずくが涙になって、ひざの上のバラを濡(ぬ)らした。
伊恩的音乐缓缓流入莉迪雅心中冻结的部分、温暖了她的心灵,当她注意到的时候,从她心中融化而出的水珠已经化作泪滴,沾湿了她的玫瑰花。
ようやく、身体(からだ)中で感じ取っている。これが、本当に聴きたかったイアンの音楽だ。
莉迪雅总算能够以真心感受伊恩的音乐,这才是她真正想去倾听的乐曲。
奏でる方も聴く方も、心が欠けていては得られない音楽を、彼女は受けとめる。
这次,莉迪雅真正体会到这首乐曲的意义,这是一首不论演奏者或是聆听着的领会都不能有所欠缺,才能受到感动的音乐。
客席の誰もが『銀月夜』に陶酔(とうすい)していた。
观众们无不陶醉在“银色月夜”的美妙旋律中。
やがて割れんばかりの拍手に包まれ、彼は満足げな微笑みを浮かべた。
全场的热烈掌声在演奏完毕之后响起,伊恩脸上则浮现出满意的笑容。
しかしリディアは、急に心配になってきていた。女王に曲を捧げるなんて、とんでもない取り引きだ。どうして彼がそんなことを。
但是莉迪雅突然担心了起来。将这首曲子献给女王可是不得了的交易,为什么他要做这种事呢?
はっと思い当たれば、彼女は急いで会場を出る。植え込みの奥で寝そべっているニコを見つけ駆け寄った。
莉迪雅又猛然想起一件事,于是匆忙地离开会场,她找到躺在树丛阴暗角落里的尼可,并且奔向他身边。
「どういうことなの?ニコ。どうして彼が、野バラの女王と取り引きするの?」
“尼可,这是怎么一回事?为什么他会和野蔷薇女王做交易呢?”
「どうすればリディアを助けられるのかって訊(き)くからさ」
“因为他问我该怎么做才能救莉迪雅啊。”
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