双语阅读:《哈利波特与魔法石》第6章从943站台开始的旅程10
「僕、ロン·ウィーズリー」ロンはモゴモゴ言った。
「ハリー·ポッター」
「ほんとに?私、もちろんあなたのこと全部知ってるわ。――参考書を二、三冊読んだの。あなたのこと、『近代魔法史』『黒魔術の栄枯盛衰』『二十世紀の魔法大事件』なんかに出てるわ」
「僕が?」ハリーは呆然とした。
「まあ、知らなかったの。私があなただったら、できるだけ全部調べるけど。二人とも、どの寮に入るかわかってる?私、いろんな人に聞いて調べたけど、グリフィンドールに入りたいわ。絶対一番いいみたい。ダンブルドアもそこ出身だって聞いたわ。でもレイブンクローも悪くないかもね……とにかく、もう行くわ。ネビルのヒキガエルを探さなきゃ。二人とも着替えた方がいいわ。もうすぐ着くはずだから」
「ヒキガエル探しの子」を引き連れて、女の子は出ていった。
「どの寮でもいいけど、あの子のいないとこがいいな」
杖をトランクに投げ入れながら、ロンが言った。
「へぼ呪文め……ジョージから習ったんだ。ダメ呪文だってあいつは知ってたのに違いない」
「君の兄さんたちってどこの寮なの?」とハリーが開いた。
「グリフィンドール」ロンはまた落ち込んだようだった。
「ママもパパもそうだった。もし僕がそうじゃなかったら、なんて言われるか。レイブンクローだったらそれほど悪くないかもしれないけど、スリザリンなんかに入れられたら、それこそ最悪だ」
「そこって、ヴォル……つまり、『例のあの人』がいたところ?」
「あぁ」
ロンはそう言うと、ガックリと席に座り込んだ。
相关阅读
- 【图文双语】河津樱迎来盛开时节04-21
- 【恋空】双语阅读 第一回06-30
- 【双语阅读】【恋空】-第二回06-30
- 【双语阅读】【恋空】-第三回06-30
- 【双语阅读】【恋空】-第四回06-30
- 【双语阅读】【恋空】-第五回06-30