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《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.9

时间:2011-12-09 12:42:27  来源:可可日语  作者:ookami

「でもあたし、昔のあなたは知らないけど、いまのあなたもきらいじゃないわ」

「虽然我不了解过去的你,却不讨厌现在的你。」

「……きみはほんとうに……」

「......你这个人真是......」

何か言いかけ、ふと口をつぐむ。

他好像想说什么,却又闭上了嘴。

そして彼は、やわらかく微笑(ほほえ)んだ。

接着,他温柔地露出微笑。

エドガーの本心なんて少しもわからないけれど、幸福そうな微笑みを向けられ、リディアは安堵(あんど)する。

虽然她一点都不了解爱德格真正的心意,但是只要看见他幸福的笑容便觉得很安心。

変わったかもしれないけれど、変わっていない部分もあるのだろう。

即使他已经改变,但是或许内心仍留有往日的纯真吧。

心安らぐ幸福感を知らない人だったら、どんなにうまく演じようとしても、きっとこんなふうには微笑めない。

若不曾体会过心安的幸福,无论演技再怎么高明一定也无法流露出这种笑容。

だからエドガーを、リディアはただの悪人だと思えなかったし、平穏(へいおん)な暮らしを取り戻すのに協力したいと思っている。

因此,莉迪雅非但不觉得爱德格只是个恶棍,甚至想要协助他夺回平静的生活。

このままアシェンバート伯爵として、プリンスへの恨(うら)みを断ち切ってほしい。

她希望爱德格能斩断对王子的仇恨,并且以艾歇尔巴顿伯爵的身分活下去。

词汇空间:

安らぐ「やすらぐ」五段自动词。心情安闲。心境(变得)安稳。心が安らぐ。心情舒畅。

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