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《伯爵与妖精》卷三第五章射手放箭5.4

时间:2011-12-23 11:51:32  来源:可可日语  作者:ookami

それからずっと、ケルピーはリディアの見える範囲にいる。

接下来,格鲁比一直赖在莉迪雅的视线范围内。

伯爵邸へ馬車で出勤する間も隣にいる。この調子だと、リディアが帰る時間まで、仕事部屋に居座るつもりではないだろうか。

连坐马车去伯爵宅邸上班的时候他也坐在旁边,照这个情形看来,在莉迪雅回家之前,他都打算一直待在工作室里。

べつに用事があるふうでもなく、ただそこにいるのだから、リディアもいいかげん気分が悪い。

因为格鲁比看起来不像有什么要事,只是一直待在旁边,所以终于连莉迪雅也发火了。

「まあ気にすんな」

「哎呀,别在意嘛。」

ケルピーはそう言うだけだ。

格鲁比只是这么说着。

伯爵邸へ到着し、御者(ぎょしゃ)がドアを開けると、降りようとしたリディアを押し戻すようにして、エドガーが乗り込んできた。

到了伯爵宅邸,马车夫才一打开门,爱德格就将正想下车的莉迪雅推了回去,接着自己也坐上车。

「おはよう、リディア」

「早安,莉迪雅。」

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