《伯爵与妖精》卷三第五章射手放箭5.7
そしてふと、試されていると感じる。
他觉得自己被试探了。
ポールがエドガーの周辺を調べ、害するために伯爵(はくしゃく)家へ入り込んだと気づきながら、かつての友情がまだあると、確かめようとしているのではないのか。
尽管发觉波尔调查了自己周遭的事情,还潜入伯爵宅邸想要加害于他,但是爱德格或许仍想确认过往的好友还存在吧。
だから、警戒(けいかい)すべきはずの紅茶を、そのまま飲もうとしている。
因此,他也打算喝下这杯应该提防的红茶。
かつての友情?
过去的友谊?
そう、もしもこの人が、彼なら。
是啊,如果这个人就是他的话。
「……そうすすめてくれる方がいなかったら、この道に進んでいたかどうかわかりません」
「......如果当时没有人如此鼓励我,我甚至不知道是否会走上画家这条路。」
「詩人を目指していたから?」
「因为你原本打算当一名诗人吗?」
ああやはり。かつての自分が、詩作へのあこがれをうちあけたのはひとりだけだ。
果然没错,只有他对一个人说过向往能够成为诗人的梦想。
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