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《伯爵与妖精》卷三第七章与大骗子的约定7.3

时间:2012-01-10 11:12:51  来源:可可日语  作者:ookami

「生死の境をさまよいながら、君をさがす夢を見た。いずれまた、死が訪れるそのときに、僕はきみの姿をさがそうとするに違いない。だからずっと、そばにいてほしい」

「徘徊在生死边缘的时候,我做了一个寻找你的梦,有一天当死神再度降临之际,我必然仍在寻觅你的身影,因此,我希望你能永远留在我身边。」

リディアの両手を握りしめ、真剣な顔つきで言うけれど、こいつのこれが真剣なはずはない。

虽然这家伙握住了莉迪雅的双手,以认真的表情作出告白,但是也有可能是在开玩笑。

でも、百にひとつくらい本気が入っていたりするから、惑わされる。

不过,因为其中或许也包含着百分之一的真心,所以才令莉迪雅感到困惑。

ケルピーのせまり方だったら、げんこつひとつで退(しりぞ)けられるのに、エドガーの場合はどうしてうまくかわせないのだろう。

如果逼近的是格鲁比,只要挥一拳就能轻易赶走他;然而她为何无法成功跳离爱德格的身边呢?

「身分が違うわ」

「我们的身分地位不同呀。」

思わず口をついてでたのは、この場ではどうでもいいようなことだった。

莉迪雅脱口而出的理由在这个节骨眼上显然没用。

「妖精と結婚することにくらべたら、たいした障害じゃないと思うけど」

「比起和妖精结婚,这当然不是什么大问题。」

「とにかく、バカなこと言わないで」

「总之,别再说这些傻话了。」

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