《伯爵与妖精》卷三第七章与大骗子的约定7.5
身を守る? エドガーがリーダーになって組織を動かすつもりなら、身を守るなんておとなしいことですむはずがない。
保护自己?如果爱德格打算成为领袖并策动组织,为求自保不可能按兵不动。
しかしエドガーは、リディアにやわらかく笑ってみせる。
但是爱德格却对莉迪雅投以温柔的微笑。
「きみのおかげで、ポールを失わずにすんだ。彼は、こんなに変わってしまった僕でも、昔と同じ目で見てくれた。……ポールがそんなに、僕との約束を大切におぼえていてくれたなんて、きみが教えてくれなければ、話し合う方に賭(か)けられたかどうかわからない」
「多亏了你,我才免于失去波尔,即使我变成现在这副德行,他仍然像从前一样看待我。......若不是你告诉了我,波尔是如此珍惜我们之间的约定,我也没有把握能和他坦诚相见。」
「それは、あなたが彼の絵の才能を見出したんだもの。そのときからあなたたちには絆(きずな)があったってことよ。あたしの力じゃないわ」
「那是因为你看出了他的绘画才能,打从那时候起你们之间就有了强烈的羁绊,所以这并不是我的力量。」
「才能を見出したなんて、そんなたいそうなものじゃないんだけどね」
「看出他的才能吗?也没那么夸张啦。」
「でも、ポールさんに画家になることをすすめたんでしょ?」
「不过,波尔先生是听了你的话才立志当画家的吧?」
「まあね。あのころ彼は詩人になりたかったらしくて、けど見せてもらった詩があまりにもひどかったから。絵もひどかったけど、買い取って屋敷に飾るぶんには、来客を困惑させる楽しみもあるだろう? しかし詩は、世間が認めないと金にはならないからね」
「算是吧,当时他好像想当诗人,不过他拿给我看的诗实在太糟糕了,虽然画也一样糟,不过买来装饰房子,让访客不知所措也不失为一种乐趣吧?但是,诗若无法获得世人的认同是赚不了几个钱的。」
「…………」
「.........」
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