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《伯爵与妖精》卷三第七章与大骗子的约定7.6(完)

时间:2012-01-11 11:00:18  来源:可可日语  作者:ookami

「週末あたり、きみの家へ行こうと思うんだけど、教授はいらっしゃるかな」

「周末我想去去你家一趟,不知道教授在不在?」

「え、……なんで?」

「咦,......为什么要来我家?」

「結婚の許可を、きちんともらっておくのが礼儀だろ」

「礼貌上,应该要正式前去提亲吧?」

はあ?

什么?

「な、何言ってんの? あ……あれはその場しのぎの約束でしょ」

「你、你在说什么?那......那只不过是一时的约定呀。」

わざとらしくも、エドガーは首を傾(かし)げてみせた。

爱德格故意摆出一副不解的神情。

「きみはたしかに、僕のプロポーズを承諾(しょうだく)して、婚約指輪を受け取ってくれたじゃないか」

「你的确答应了我的求婚,而且收下了结婚戒指不是吗?」

「だからそれはっ、あなたがここだけの約束だって言ったからでしょ! 人間どうしの約束は、いつでもなかったことにできるって」

「那是因为你说那只不过是一时的约定呀!你还说,反正人类之间的约定随时都可以取消,不是吗?」

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