《伯爵与妖精》卷四第三章流连古战场的生灵3.9
テリーサを部屋へ送りとどけ、自室に戻ったエドガーは、彼女がくれたハンカチにじっと見入っていた。
送德瑞莎回房休息之后,爱德格回到自己的房间,一直盯着她送的那条手帕。
「どうかしましたか、エドガーさま」
「爱德格伯爵,您怎么了?」
屋敷内を見回って戻ってきたレイヴンが、考え込むエドガーに歩み寄った。
雷温巡视完别墅后返回房间,走近陷入沉思的爱德格身边。
「ふつうさ、ハンカチに入れる刺繍(ししゅう)って自分の名前だよね」
「一般会绣在手帕上的都是自己的名字吧。」
「はあ、そうですね」
「嗯,是的。」
「クローバーのわきにある装飾文字なんだけど、TではなくてMにしか見えないんだ」
「但这个绣在四叶草旁的文字看起来并不是T,而是M。」
「彼女は自分について記憶がないとか。頭文字のつもりではないのでは」
「她失忆了,这上面绣的也有可能不是名字的字首。」
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