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《伯爵与妖精》第四卷第四章海与海豹4.4

时间:2012-02-08 10:48:29  来源:可可日语  作者:ookami

彼がどんなにうそをついてきたかも、これからもうそをつき続ける人だということも、知っていたとしても母なら、プロポーズまでうそだと決めつけることはないんじゃない? なんて言いそうな。

就算爱德格曾数度说谎,而莉迪雅也明白他往后也会继续撒谎,但是母亲好像在对她说,不可能连求婚都是骗人的吧。

そうかしら。

是这样吗?

でも、あたしにはわからない。

但是,我还是不懂。

信じてみたいと、思ってるんでしょう?

难道自己的内心深处,其实是想要相信爱德格的吗?

リディアがエドガーと出ていってしまうと、コリンズ夫人は満足げに、椅子に腰をおろした。

待莉迪雅协同爱德格离去之后,坐在椅子上的柯林斯夫人露出心满意足的表情。

「奥さま、よかったですわね」

「夫人,真是太好了呢。」

「ええ、スージー。肩の荷(に)がおりたわ。あの子が幸せなら、わたしはもう、何も心配することはないもの」

「是啊,苏西,我终于了结了一桩心事,只要那孩子能够得到幸福,我就没有牵挂了。」

微笑(ほほえ)みながら、もの思うようにまぶたを閉じる。娘を亡くした苦しみから解き放たれた、そんなふうに見える彼女に、スージーも心から安堵(あんど)していた。

柯林斯夫人的脸上洋溢着幸福的笑容,如同沉思般地合上双眼,看来她已经从丧女之痛中解脱了,这也让苏西终于放下心中的一颗大石。

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