《伯爵与妖精》第四卷第七章蓝宝石的梦7.1
「ときどき、ふとした違和感(いわかん)はあったの。これがあたしなのかって。つま先までの距離とか、手や爪もこんなにきれいだったかしらとか」
「有时候我会突然有种不协调感,会怀疑这真的是我吗?我的身材是这样的吗?手与指甲有如此优美吗?」
風が巻き上げる、くすんだ錆(さび)色の髪をつまみ、首を傾(かし)げる。
接着她用手抓起被风吹起的深铁锈色发丝,并且一脸不解地歪着头。
「髪の色も、鏡をのぞいたときも、どうしてもしっくりこなくて。なるべく考えないことにしてたけど、リディアって名前を聞いてしまったら、どんどん疑問がふくらんで……」
「当我照镜子时,总觉得头发的颜色看起来就是不太顺眼,虽然我尽量不去想这些,不过当我听见莉迪雅这个名字之后,内心的疑问就越来越多……」
エドガーは悩んだようにテリーサを見つめながら、何も答えなかった。
爱德格一句话也不回,一脸烦恼地凝视着德瑞莎。
「この女の子はあたしじゃないのね。あたしは、いちど死んで体を失った……、そうでしょう? あなたがやさしくしてくれるのは、この子のことが大切だから?」
「这个女孩子不是我吧,我曾死过一次,原本的身体已经不存在了……对吗?你之所以会温柔地对待我,是因为非常珍惜这个女孩吧。」
どうするのよ、エドガー。
爱德格,这下该怎么办呀~~?
リディアははらはらしながら聞いていた。
莉迪雅听了之后,急得像只热锅上的蚂蚁。
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