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《伯爵与妖精》卷五第一章伯爵是灾难的根源1.9

时间:2012-03-15 10:16:57  来源:可可日语  作者:ookami

そんなポールのそばに、十歳くらいの少年がいた。

波尔的身旁坐着一名十来岁的少年。

「そうだ、リディアさんとははじめてでしたね。〝|朱い月(スカーレットムーン)〟では最年少のジミーです」

「对了,莉迪雅小姐是第一次见到他吧,他是『绯月』里年纪最小的吉米。」

お菓子をほおばっていた、やせぎすの少年は、あまり興味がなさそうにリディアの方をちらりと見ただけだった。

这名骨瘦如柴的少年嘴里吃着点心,然后意兴阑珊地往莉迪雅的身上瞄了一眼。

「絵を勉強したいらしくて。ぼくはまだ教えるような立場じゃありませんけど、見学するくらいはいいかと思って」

「他好像有意学画,虽然我还不够资格教人,不过应该让他在一旁观摩也不错。」

「なあポール、エドガー伯爵はまだ?」

「喂,波尔,爱德格伯爵还没回来吗?」

「すぐ来るわよ。いっしょに帰ってきたもの」

「他马上就要过来了,我们是一起回来的。」

リディアがそう言うと、少年は怪訝(けげん)そうな目を向けた。

听见莉迪雅的话,少年立刻讶异地看着她。

「伯爵は恋人をむかえに行ったんじゃなかったの?」

「伯爵不是去接他的恋人吗?」

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