《伯爵与妖精》卷五第三章王室的传说3.5
「とりあえずはお嬢さま、ボウなら呪いの力をふせげますよ。なるべく伯爵のそばにいるのがよろしいかと」
「大小姐,小弓能够抵御诅咒之力,所以您最好尽可能待在伯爵身边,才不会让他受到诅咒的影响。」
「え、このムーンストーンが?」
「咦,这颗月光石可以抵挡诅咒的力量?」
でも、エドガーのそばにって、四六時中(しろくじちゅう)いられるわけないじゃない。
不过,就算叫我待在爱德格身边,我也不可能一天二十四小时都跟他在一起吧。
そのとき、話し声が近づいてくるのにリディアは気がついた。
此时,莉迪雅注意到有说话的声音向这里接近。
扉のノブが音を立てる。誰か入ってくる。
接着是转动门把的声音,有人正要进入房内。
隠れなきゃとあわてたリディアは、前掛けを彫刻に引っかけ、壁にかかっていた大きな鏡に手をつく。
得赶快找个地方躲起来!正当莉迪雅不知所措之际,围裙不小心勾到蜡像,她的双手不禁压在那面挂在墙上的大镜子上以稳住身子。
と、鏡が動いた。
突然,镜子动了起来。
そのまま鏡の後ろにあった小部屋に倒れ込むと同時に、入り口の扉が開いた。
莉迪雅就这样整个人倒进镜子后面的小房间里,而房门也在同时被打开。
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