《伯爵与妖精》卷五第三章王室的传说3.6
女だろうと敵なら関係ないのだと身をもって知って、リディアは急に怖くなっていた。
无关乎性别,爱德格只要面对敌人就不会手软,亲身体认到这点的莉迪雅突然感到十分害怕。
だいたい、このハーレムだという店や人形や、王家のダイヤモンドや、わけのわからないことばかりで混乱している。
莫名奇妙的事实在太多了,这个被称作后宫的店家、蜡像,还有王室的钻石,这些事让莉迪雅的脑袋一片混乱。
そのうえエドガーに痛い目にあわされ、彼への不信感でいっぱいだ。
再加上被爱德格扭痛手,让莉迪雅对他的不信任感达到顶点。
今は、リディアのことを婚約者扱いなんかして、やさしく接しているエドガーだが、もともとは利用するために近づいてきたのだったと思い出す。
虽然爱德格现在是把莉迪雅当成未婚妻并且温柔以待,不过这却让她回想起当初的事,爱德格本来就是为了利用她才刻意接近她的。
冷酷(れいこく)なところも含めて、そうなるしか生き残れなかったエドガーの境遇(きょうぐう)にリディアは同情を感じたし、本質的には悪い人じゃないと知っているから、フェアリードクターとして彼を助けていこうと思った。
对爱德格来说,若不冷酷无情就无法求生存,莉迪雅不禁同情起这样的爱德格,也知道他的本性并不坏,所以才想要以妖精博士的身分协助他。
でも、エドガーの本当のことは、いつまでたってもわからない。
不过,她始终摸不透爱德格这个人。
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