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《伯爵与妖精》卷五第六章哥布林的迷宫6.3

时间:2012-04-20 10:16:31  来源:可可日语  作者:ookami

「おい伯爵、いちおう忠告しといてやる。ユリシスって奴は、あんたを殺すと言って、ゴブリンの穴に入っていったぞ。遭遇(そうぐう)しないように気をつけるんだな」

「伯爵,我先给你个忠告,那个叫做尤利西斯的人已经进入哥布林的洞穴里了,他还扬言要杀掉你,你好自为之吧。」

ケルピーは強引にリディアをかついだまま、鏡の中へ飛び込んだ。

语毕,格鲁比硬拉莉迪雅跳入镜子中。

エドガーが止める間もなく、視界が暗転した。

爱德格还来不及阻止,莉迪雅的眼前就已经一片黑暗。

それとも、止める気なんかなかったの?

还是他根本无心阻止呢?

風邪(かぜ)をひいてふらふらしてるあたしなんて、足手まといだと思った?

他会不会是认为感冒又全身无力的我是绊脚石呢?

ケルピーは暗闇の中を駆け続ける。

格鲁比在黑暗之中不停地向前急驰。

風だけを感じながら、いつのまにか馬の姿になったケルピーの背に乗って、リディアは首にしがみついている。やわらかなたてがみを頬に感じる。

在一片漆黑之中,只能感到风在耳边呼啸而过,莉迪雅坐在不知何时变成马姿的格鲁比背上,只好紧抓着他的脖子,他柔顺的鬃毛轻抚着她的脸颊。

エドガーの上着を借りてきたまま、ブラックダイヤも身につけたままだ。

莉迪雅身上还穿着爱德格的外套,也还带着黑钻。

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