您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷六第六章龙之森林与魔法荆棘6.7

时间:2012-06-12 11:52:55  来源:可可日语  作者:ookami

水棲馬(ケルピー)という獰猛(どうもう)な妖精を、彼女は警戒(けいかい)しながら見ていた。

格鲁比是一种凶猛的妖精,雅美充满戒心地看着他。

本能的なものだろう。ケルピーはどんな生き物でも殺して食べる。妖精たちにも怖(おそ)れられている。

雅美会有所警觉大概是出自于妖精的本能,因为格鲁比会将任何生物杀害并食用,因此妖精们也非常畏惧凶狠残忍的格鲁比。

彼がリディアという人間の少女を、食べ物として見るのではなく好意を持っている変わった水棲馬だと知っていても、助けられたなど信じられないのだ。

即使雅美知道这只格鲁比异于同类,不但没有将身为人类的莉迪雅看作食物,还是很喜欢她,不过雅美还是无法相信他救了自己。

「何のために助けたの」

「你为什么要救我?」

「喰(く)うため、とでも言ったら納得するか?ほうっておいたらリディアが怒るだろうと思っただけだ。礼に腕でもくれるってなら、拒否しないがな」

「若我说是为了吃你才救你,你会相信吗?我只是想到要是我见死不救,莉迪雅一定会发脾气,所以才救你的。假如你想给我一条手臂当作谢礼,我是不反对啦。」

冗談にならないだけに、アーミンは礼を言う機会を失ったわけだが、ケルピーは気にしていなかった。

格鲁比的冷笑话让雅美失去想道谢的心情,不过格鲁比倒是不以为意。

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量