《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.2
エドガーのいつもの、口先だけの言葉。そう思っても今は、この魔法がかった妖精界で、自分の本質すらわからないリディアにとっては、とても貴重な意志の力に思えていた。
爱德格总是说出这种动听的话语,尽管如此,他们现在置身于充满魔力的妖精界,而且莉迪雅也不清楚自己究竟是人类还是妖精,对于困惑不已的莉迪雅而言,爱德格的意志力是十分珍贵的力量。
意志が魔法に勝てば願いがかなう。それが妖精界のおきて。
只要用意志力战胜魔法,就能够实现心中的愿望,这就是妖精界的法则。
彼といっしょなら、帰れるかもしれない?
若莉迪雅与爱德格若能同心协力,或许还有机会回去。
エドガーに手を引かれ、リディアは駆けだした。
爱德格牵着莉迪雅的手开始奔跑。
しかし風の音は早かった。ふたりの背後(はいご)から、生暖(なまあたた)かいものが吹き抜ける。
然而呼啸声紧追在后,一股暖风自两人背后吹袭而来。
漂っていた淡い光も、石にされかけていたマーサの赤ん坊も押し流す。
飘浮在空中的微光与险些化作石头的玛莎婴孩,都随着魔法之风起舞。
鍾乳洞の風景さえ、一気に変えてしまう。
就连钟乳石洞内的景色,也在瞬间全盘改观。
もと来た道を戻っているつもりなのに、見たこともない崖縁(がけべり)の細い道に、ふたりは立たされていた。
本来爱德格打算带着莉迪雅循原路回去,但是两人现在却站在悬崖边的羊肠小径上。
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