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《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.3

时间:2012-06-15 11:11:30  来源:可可日语  作者:ookami

「少しくらいなら手を離したって大丈夫。あたしはここで待ってるわ。アーミンを助けて、あなたが戻ってきてくれるまで、道に迷わないよう待ってるから」

「手松开一下没有关系的,我会在这里等你救雅美回来,不会乱跑而迷路。」

エドガーはしばし迷いながらリディアを見つめていた。

爱德格凝视着莉迪雅,迟疑了好一会儿。

「……本当に?」

「……真的吗?」

このままアーミンを失ったら、エドガーはまた深く傷つくだろう。リディアがいなくなるよりもずっと。

若爱德格因此失去雅美,会比失去自己更为心痛吧。

「ええ」

「真的。」

頷(うなず)きながら、さよなら、とリディアは心の中でつぶやいた。

莉迪雅一边点头,一边在心中跟爱德格道别,再见了。

エドガーの手の力がゆるむ。

爱德格稍微松开了握住莉迪雅的手。

うつむいてリディアは、深く息を吸い込む。手が離れればその瞬間押し流されてしまいそうな魔力のうねりを感じている。

莉迪雅低下头,深呼吸一口气,她已经感受到爱德格放手时侵袭而来的魔法漩涡。

目を閉じる。

她闭上双眼……

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