《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.4
婚約という言葉でしばりつけながらも、そのかわり必ず守るし本気で愛そうと思っているなら、気づくべきだった。
爱德格利用有名无实的婚约绑住莉迪雅,若他真心认为自己有义务保护莉迪雅并且全心全意地爱着她,他就应该要发现她真实的心声。
宝剣を扱うこともできず、このままではリディアを守りきれないかもしれないなんて、迷っているからどっちつかずで、こんなことになったのだ。
爱德格无法使用梅洛欧宝剑,他因此担心自己或许无法保护莉迪雅,就是因为他犹豫不决、无法下定决心守护对方,事情才会演变至此。
他人のために、帰ることをあきらめてしまえるくらいお人好しで執着心(しゅうちゃくしん)のない、だから人と妖精のためにフェアリードクターとして働こうと一生懸命だった彼女を、人の世に引き止め、ささえたいと思っていた。
莉迪雅为了不相干的人,甚至不惜牺牲自己,放弃返回人类的世界,然而爱德格缺乏这样的滥好人性格与执着,因此,当他看到莉迪雅为了妖精与人类而拚命想扮演好妖精博士的角色之后,便想要陪伴莉迪雅并且支持她,成为让她停留于人类世界的牵绊。
何度も彼女にそう言ったけれど、うそになってしまったのだろうか。
爱德格曾经数度向莉迪雅表白心声,但是这些话语到头来都成为毫无意义的谎言了吧。
ただの残像だとニコは言うけれど、このままひとりにはしたくないから、ずっとそばにいようと、なめらかなキャラメル色の髪を梳(す)く。
他以手指轻轻梳理莉迪雅牛奶糖色的秀发,打算永远陪伴着她,尽管尼可说爱德格抱在怀里的只是残像,但是爱德格实在不愿让她就此孤伶伶地留在这里。
そばにいると約束したのだから。
他不会离开,因为这是他与莉迪雅的约定。
握りしめた手を口元に引き寄せながら、エドガーは婚約指輪のムーンストーンに何気なく目を落とした。
爱德格将莉迪雅的手拉至唇边,视线不经意地落在莉迪雅手指上的月光石戒指。
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