《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.4
やわらかな乳白色(にゅうはくしょく)の光が、かすかにまたたく。
月光石正微微地发出柔和的乳白色光芒。
はっと気づく。もしかしたら、この指輪がリディアの魂を引き止めてくれてはいないだろうか。
爱德格突然惊觉,这枚戒指说不定守住了莉迪雅的灵魂。
守護妖精の指輪だ。これによって、リディアはエドガーの婚約者という立場を約束されているはずだった。
这是守护妖精的戒指,而莉迪雅正是因为这枚戒指,才拥有爱德格未婚妻的身分。
指輪の力は、エドガーからリディアを引き離す力に対抗しようとするはずだ。
若有外力欲拆散爱德格与莉迪雅,戒指应该会加以阻止才对。
「リディア」
「莉迪雅。」
彼は呼びかけながら、目を閉じた。
爱德格阖上双眼并呼唤莉迪雅。
そうしたらふと、彼女の気配をすぐそばに感じた。
他忽然感受到莉迪雅就在身旁。
ぼんやりと、その姿がまぶたに浮かぶ。途方(とほう)に暮(く)れたように突っ立って、キョロキョロとあたりを見回している。
莉迪雅束手无策的身影模糊地浮上爱德格的眼帘,她正无计可施地伫立在一旁,神色慌张地四处张望。
リディアはまだここにいる。
她还在这里!
エドガーの声を耳にし、けれどその姿が見つからないからか、少し首を傾(かし)げている。そんな表情までわかる。
莉迪雅似乎有听到爱德格的呼唤,但是因为看不见他而不解地歪着头,爱德格甚至连她的表情都可以感受得到。
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