《伯爵与妖精》卷六第七章在妖精界立下约定7.9
それでも彼は、リディアを取り戻そうと必死になってくれたし、その気持ちにうそはなかったからこそ、彼女は今ここにいる。
不过,即使爱德格曾经一度松开莉迪雅的手,却为了救回她而想尽办法,正因为爱德格当时的心情没有分毫虚假,莉迪雅现在才能够站在这里。
だから今夜は、リディアも自分の気持ちに正直になろうと思っていた。
所以,莉迪雅也决意今晚要诚实地面对自己的心情。
がむしゃらに突っぱねるのではなく。
而不是一味地拒他于千里之外。
もしも口づけを求められたら、殴(なぐ)ったり逃げ出したりしないようにとか考えてみたり。
莉迪雅甚至考虑若是爱德格想要吻她,她绝对不会动手打他或藉机逃跑。
「あーもうっ、バカバカ!あたしって大バカものだわ!」
「唉~~笨蛋笨蛋!我真是个大笨蛋!」
「何わめいてんだ?」
「你在大声嚷嚷什么啊?」
ケルピーが、窓から入ってくる。あわてて居(い)ずまいを正すが、ケルピーなんだから行儀(ぎょうぎ)もなにも気にする必要はなかったかもしれない。
格鲁比从窗口爬了进来,莉迪雅急忙端正坐姿,才想起对格鲁比不用在意这些规炬。
「……何でもないわよ」
「……我没事。」
リディアのそばへ来て、無遠慮(ぶえんりょ)に頭に手を置き覗(のぞ)き込(こ)む。
格鲁比来到莉迪雅身边,毫不客气地把手放在她的头上并细细打量她。
「結局、おまえ人間のままか。残念だけどしかたないな」
「结果你还是人类嘛,真是可惜,不过这也没办法。」
「そういえば、助けてくれてありがと。ワームの火は大丈夫だった?」
「对了,谢谢你救了我,被瓦姆的火焰伤到的地方好点没?」
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