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《伯爵与妖精》卷七第二章揭开序曲的梅洛欧之岛2.2

时间:2012-06-29 11:27:12  来源:可可日语  作者:ookami

「きみを歓迎するために来たんだよ。せっかく僕のカントリーハウスを訪れてくれるのに、もてなさないわけにいかないだろ?」

“我是为了迎接你才特地来的喔,难得你主动拜访我的庄园宅邸,我怎么可以有所怠慢?”

「だから、どうしてあたしがここへ来るって、知ってるのよ!」

“我是问你怎么会知道我在这里!”

「手紙に書いてあったよ」

“信里有写啊。”

「あたし、そんなこと書いてないわ」

“我才没有写这件事。”

「うん、ニコの手紙さ。イニシャルを彫(ほ)った封印(ふういん)をプレゼントしたんだ。彼も手紙を書く楽しみをおぼえたようだね」

“嗯,但是尼可给我的信内有写,自从我送他一个刻有姓名缩写的封蜡章后,他似乎体会到了写信的乐趣了。”

……ニコの文通相手って。

……尼可的笔友原来就是爱德格。

ようするに、エドガーの知りたいことを教えてやっていたわけだ。

换句话说,爱德格想知道的事,全都可以透过尼可打听。

どうりで、島へ着いたとたんさっさと姿を消すわけだわ。

难怪一下船,尼可就一溜烟的消失了。

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