《伯爵与妖精》卷七第二章揭开序曲的梅洛欧之岛2.2
「そういえば、きみはなかなか返事をくれないから、郵便屋がさぼってるんじゃないかと思ってポストオフィスに乗り込んだよ。その日にようやくはじめての返事が来てたから、暴れずにすんだけどね。まったく、オフィスにあるならさっさと届けてほしいよね」
“对了,我迟迟没有收到你的回信,还以为是邮差怠忽职守,所以就潜入邮局一探究竟,那天总算看到你写给我的第一封回信,我才没有追究。真是的,有信就不该放在邮局内,要赶快送到收件人手中才对啊。”
ど迷惑なワガママ貴族。
还真是个爱找麻烦的任性贵族。
「だって、返事を書いてるうちに次の手紙が来るんだもの」
“因为我还在写一封回信时,下一封信就寄来了。”
「いいんだ。五通に一通だろうと、きみからの返事があっただけで、僕は幸せ者だよ」
“没有关系,就算写五封才收到一封回信也无妨,只要能收到你的回音就是我的幸福。”
そんなに少なかったかしら。
原来那么少啊?
三通に一通くらいは返さないと失礼だろうといちおうは考えていたのに。などと思っているうち、立ちあがった彼がこちらに近づいてこようとしたので、リディアは思わずあとずさった。
莉迪雅本来还想,至少收到三封要回一封才不算失礼;当她思考之际,看到爱德格起身走向自己,不禁倒退了几步。
少し距離を開けたまま立ち止まり、彼はリディアをじっと見つめる。
于是爱德格不再接近,伫立在原地凝视着她。
「でも、ここ数日手紙を出せなかった。怒ってる?」
“不过,我这几天无法写回信给你,你不高兴了?”
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