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《伯爵与妖精》卷七第三章不详的预兆3.3

时间:2012-07-09 12:40:28  来源:可可日语  作者:ookami

ほかにも妖精がいるらしい。それはポールの目には見えなかったので、宙に浮いた魚がそのまま泳いでいったかのように見えた。

似乎还有其他妖精在,但是波尔看不见他们,所以只看到浮在半空中的鱼仿佛在游泳似地离开眼前。

「じゃ、行こうぜポール」

“好啦,波尔,我们走吧。”

歩き出すニコについていく。

尼可迈步前进,波尔则乖乖跟在他后面。

「そのかわりってわけでもないんだが、あんたに頼みがあるんだ」

“这可不是在卖你人情哦,我其实有件事想拜托你。”

ヒゲを撫(な)でつつ彼は言った。

尼可摸着胡须说道:

「おれの肖像画(しょうぞうが)を描いてくれないかなあ。ほら、紳士(しんし)なら一枚や二枚持ってるのが当然だろ」

“你可以帮我画肖像画吗?绅士当然要有一、两张肖像画才像样嘛。”

「ええ、お安いご用ですよ」

“这点举手之劳当然没问题。”

即答すると、ニコはうれしそうに目を細めた。

尼可听见波尔爽快答应,心满意足地眯起眼睛。

二本足で歩いていても、意外と早い。雪の上に足跡もない猫のあとを、ポールは急ぎ足で追っていく。

即使只用两只脚行走,尼可走路的速度依然快得惊人,波尔快步跟上前方那双走在雪地上亦未留下脚印的猫。

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